千葉房総、その2

鋸南(きょなん)を過ぎ、岩井で海岸に出てみる。
ここは砂浜が広くて気持ちいい。

房総は、海が見えない国道を走っていても、
常に海のそばにいることを意識させてくれる。

それが家々の軒の低さとか、石垣とか、
街路樹や、海岸に向かうだろう細い路地のせいか。
いいっすね〜と、
思わず顔もほころぶR127。

有料道路がすんごく整備されたけど、
時間が許すなら、天気がいい日は是非、
海沿いを走ろう!
とか言いながら館山。

で、ここは館山航空機地にある「沖の島」。

手前の砂地は、島と半島をつなぐ砂州。
なんと、歩いて渡れる。
島は歩いて一周できるとか。

でも、意外と大きい島なので時間かかりそう。

島で磯遊び、砂州でBBQなんて、
この時期いいかも。
湾と外海を分ける洲崎の神社。


伊豆だ!
 伊豆の飛び地なのか!?」

と、一瞬あわてました。
ここが二つ目の目的地「不老山薬師温泉」。
洞窟を抜けていく温泉だとか。
ま、洞窟はさておき、
温泉としてはなかなかな、
千葉の温泉も侮れないなと。

詳しくはこちら
白浜に入り、いよいよ太平洋!
半島を回り込んでくると、海の表情が一変する。

で、ここが三つ目の目的地。
千倉にある「
カフェ・ダイヤモンドヘッド」。

フジテレビのドラマ「ビーチボーイズ」を見た人なら、
この建物と名前でピンとくるはず。

今年の7月にオープンしたばかり。
ここへ9月に来ることが今回最大の目的。

興味のある方はこちらへ。
ドラマゆかりの地をちょっと巡って鴨川へ。
最後に、
以前から気になっ
ていた「嶺岡中央林道」。

外房鴨川から、内房富山まで、
半島を一気に貫くスカイライン。
林道と言ってもダート無し。
スカイラインと言っても、
展望は木々に阻まれほとんどなし。
でも、たまに広がる視界は、なかなか。

途中で日が暮れて、
夕陽と陰富士を見ながら東京湾に駆け下りる、ってことはかなわなかった。

カフェ・ダイヤモンドヘッドで、
ちょっと時間を掛けすぎた。
でも、楽しかったから、いっか。

富津館山道路の「鋸南富山」から東京へ、
1時間もかからんかった。

千葉、また来たいかも。

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