■儒城徘徊(2)屋台で買い喰い

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ホテルの左手には、日本にもよくある、ごく普通の商店街が続いてます。
橋を渡った右手に屋台風のお店が。
のぞいてみると、おでんの他に、真っ赤な色の「トッポッキ」が!
「地球の…」や観光案内サイトで必ず紹介される屋台メニュー。さっそく注文する。
一人前とか、1000ウォン分、とかで注文できるらしい。
「イゴ イルインブン ジュウセヨ(これ一人前ちょうだい)!」
一人前で、たしか3000ウォンだったかなぁ。写真は、すでに食べていた先客のお兄さん。ちょっと渋目で背が高く、俳優みたい。松田優作がオジサンになった、と言ったら褒めすぎ?
必ず「チョッカラ ジュウセヨ(お箸ちょうだい)」を忘れずに。
屋台は大通りにも出ていた。
カフェのあった大きな交差点近くにも、緑地帯に沿うようにこのお店。こちらは完全に屋台。
揚げ物が主体で「ティギム」を売っていた。一人前を注文して2500ウォンほど。品書きは後ろにたくさんあったので、他にもいろいろ買えたのかも。残念。
買ってきた「トッポッキ」。
ドラマ・冬のソ○タで、チュン○ンことペ・ヨンジ○ンが好きだと言っていた食べ物として、つとに有名です。
女性が好む甘カラのおやつ、と紹介されていたけど、おやつと言うより軽食のボリューム。
丸く白いのは団子ではなく、ゆで卵。棒状のお餅は、右の男物の腕時計と較べても解るようにかなり太い。上に載っているのは薄いさつま揚げ。お餅と卵とさつま揚げの混在なんて、日本人なら「おでん」にしてしまいそうな組み合わせだ。
食べてみたら、甘いのはほんの一瞬で、その後はキムチ以上の辛さが襲ってくる! でも美味しい。
こちらは「ティギム」。
そのまま食べるにはちょっと塩気が足りない感じ。機内食に付いてきた塩胡椒をかけるといいかも。サクサク、カリカリであつあつ!
さつまいも。
箸と較べても大きさが解るでしょ?
エビ天。でかっ。
このほか、海苔を巻いたかまぼこみたいなものが山のように入っていて、この天ぷらだけでもお腹いっぱいになる。
はっきり言って、今晩は喰いすぎ。でも、これをつまみに「Hite」はおいちー。
これが儒城徘徊地図。
緑地帯に沿ったもう一本の細い道(緑地帯の上の道)は、ホテルに近くなると怪しい店が並んでいる。ご注意を。

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