■待ってました! 温陽(オニャン)でプルコギ。

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ホテルに着いたら各自部屋に荷物を置き、すぐにロビーに集合。そして食事。
グルメツアーでもある、とガイドさん。その最初がここ。ホテルの中のレストランで、すでにセッティング済みのテーブルに案内される。ジンギスカンみたいな鍋はチープなカセットコンロの上では非常に滑りやすく、隣のテーブルでは危うく落っことしそうになっていた。熱くて手で持てないし、テキトーにかき回していると、かなりやばい。
小皿一覧。韓国の食事は、ご覧のように小皿のつまみがてんこ盛り。ガイドさんはこれら小皿を「おかず」と言っていたけど。
小皿はどれもおかわり自由。だけどサービスしている、あんまり愛想のないウェイターがとっつきにくく、つい控えがち。正直、鍋の味付けが薄いうえに、レタスのようなコマツナのようなサンチュサムが、肉をくるむのには小さくて食べづらい。小皿のキムチは普通に辛い。「おかず」のナムルやシメジの炒めものが良かったけど、これじゃグルメっぽくないよぉ。
そんな中、ツアー客の物議を小さく醸していたのが、これ。
ちょっぴりぷりっとした食感に、どこか捉えどころのない味覚。こちらの国ではおふくろの味の一つだとか。
(答えは次のページ。ヒント……秋
の実)

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