■プラザホテルでひとっ風呂浴びたら、夜の街だぜ!(2)

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ホテルの前にはフリーペーパーが幾つもあって、地図をゲットすると便利。ちなみに、温陽の徘徊地図を次のページに載せてます。ご参照くださいね。
温陽駅に向かう道の両側には新しいイマ風の店と、小さく古い商店が混在して、日本の商店街の様子とよく似てる。大きなホテルや小さな旅館もたくさんあって、風情はないが結構賑わっている温泉街だ。
写真は駅前広場。駅正面から続く広い道がメインストリート。NIKEやFILAなどのブランドショップもあり結構にぎやか。アメリカ人らしき人影もちょいちょい見かける。最近まで年間400万人以上の観光客が訪れていたと聞けば納得だ。
これが駅。広場の右斜め前に「i」(ツーリスト・インフォメーション)がある。「i」には必ずガイドがいて、情報の収集やアドバイスを受けられる。ここ韓国でも繁華な街には必ずあるようで、観光への行政の取り組みは国際基準だ。
その点「i」と表記しておきながら、旅館などの私製パンフレットが数種類、状差しに入れてあるだけの(しかも日本語のみ!)どこかのお寒い国とは大違い。
10時近いこの時間では「i」も閉まっている。場所だけ確認し、翌朝一番で日本語ガイドをもらいに来よう。
ふと見ると、「i」の隣に、何やら神社のような祠(?
)が。
はじめて目の当たりにする、韓国の極彩色!(丹青=タンチャンという)
いわれは、なーんにも分からないけど
「韓国に来たぞー!」
という興奮だけでしげしげ眺める。夜は暗くて撮影できなかったので、翌朝あらためて撮影。
碑の下にいるのは、明らかに亀。帰国してから、なぜ亀なのかネットで調べても、とうとう解らずじまい。誰か教えて!
で、さらに夜の徘徊は続く。この路地は「温宮路」。じつに賑やかで、飲食店の他に屋台も出て歩いてて飽きない。雰囲気は下北沢の商店街に屋台がいくつも出た感じ。ただ、こんな狭い道にやたら車が入ってくる。人も多けりゃ路上駐車も多く、散歩には十分気を付けて。

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