温陽の朝食

■温陽(オニャン)の朝食

		二日目はフロント集合が9時30分。このツアーで唯一ゆったりした朝のひとときを過ごせます。少し早起きして5時30分から営業の朝風呂に浸かるのもいいし、私みたいに温陽の散歩を楽しむのもいい。韓国初の朝食は7時から。一見よくあるコンチネンタル・スタイルだ。でもよく見ると……

		パンやスクランブルエッグなどのごく普通の品々に加え、テーブルの左半分は韓定食のような「おかず」の数々。お粥や韓国風味噌汁まである。これは嬉しい！

		でも「おかず」をよく見ると、昨日のプルコギの付け合わせに出てきた顔馴染みの品がいくつか。まあ、美味しかったからいいけど……。これから行く人は、ここではぜひ韓国風味噌汁とお粥を食べよう。せっかく韓国に来たのだし。でも私はその存在に気が付くのが遅く、すでにパンとフレンチトーストを取ってしまっていて……残念！あと、ここで飲んだトマトジュースはオレンジエード並みに甘い。デルモンテやカゴメなどのソルティーな爽やかさをイメージしてると吹き出しそうになる。ご注意を。