●相生(あいおい)=同じ根から二本生えること
●青木(あおき)=青々としてる木、常緑樹、生木
●青立ち(あおだち)=天候不順で成熟期になっても実らない稲
●赤枯れ(あかがれ)=草や木が褐色に枯れる病気
●徒花(あだばな)=咲いても実を結ばない花、無駄花
●有りの実(ありのみ)=なしの忌み詞
●依々(いい)=枝や葉の茂っているさま
●隠花植物(いんかしょくぶつ)=種がなく花も咲かない実も成らない胞子で繁殖する植物
●黄熟(おうじゅく)=稲や麦が実って黄色になること
●晩稲(おくて)=成熟の遅い稲←早稲
●棘(おどろ)=草木の乱れ茂るさま
●潅木(かんぼく)=ツツジ・ナンテンなどの高さの低い木、低木
●笹生(ささふ)=笹の生えているところ、ささう
●霜枯れ(しもがれ)=霜で草木が枯れること
●蕭森(しょうしん)=樹木が多いさま、枝の長いさま
●蕭疎(しょうそ)=草木の葉の疎らで寂しいさま
●松籟(しょうらい)=松風(の音)、松韻
●青嵐(せいらん)=青々とした山の様子、青葉を吹き渡る風、あおあらし
●雪月花(せつげつか)=四季の美景、雪と月と花
●千紫万紅(せんしばんこう)=様々な色の花
●叢生(そうせい)=草木が群がりはえること、ぞくせい
●蒼然(そうぜん)=青々とした様。万木…
●疎林(そりん)=木がまばらに生えている林
●千草(ちぐさ)=いろいろな草。庭の…
●凋落(ちょうらく)=花や葉がしぼみ落ちること
●亭々(ていてい)=樹木などが高く真っ直ぐに伸びたさま、亭然
●常盤木(ときわぎ)=常緑樹
●徒長(とちょう)=作物が必要以上に伸びること
●弱竹(なよたけ)=細くてしなやかな竹
●葉隠れ(はがくれ)=草や木の葉に隠れること
●葉風(はかぜ)=草木の葉を動かす風
●播種(はしゅ)=作物の種をまくこと
●葉末(はずえ)=葉の先
●初生り(はつなり)=初めてなった果実や野菜
●花薄(はなすすき)=穂の出たススキ
●花冷え(はなびえ)=桜が咲く頃に来る寒さ
●万朶(ばんだ)=多くの枝。…の桜
●晩稲(ばんとう)=遅く生育する稲、おくて
●繁茂(はんも)=草木が茂ること
●万緑(ばんりょく)=見渡す限り緑色であること
●蘗(ひこばえ)=刈り取った草木の根株から出た芽
●萌芽(ほうが)=芽が出ること
●茫々(ぼうぼう)=草や毛髪がのび乱れるさま
●木石(ぼくせき)=木と石
●榾火(ほだび)=木の枝や切れ端を燃やす火、たき火、ほたび
●上枝(ほつえ)=上の方の枝、はつえ←下枝(しずえ)
●穂波(ほなみ)=稲などの穂が風で波のようにゆれること、その穂
●本草(ほんぞう)=草木、植物
●松風(まつかぜ)=松に吹く風、その音、松籟(しょうらい)
●末梢(まっしょう)=枝の先、こずえ、端、先
●満作(まんさく)=穀物がよく実ること、豊作。豊年…
●見越しの松=塀の外側から見える庭の松
●実生(みしょう)=種から芽が出て成長すること、その植物
●瑞穂(みずほ)=みずみずしい稲の穂
●密生(みっせい)=隙間無く生えること
●水松(みる)=浅い海の岩につく緑藻、茎は細い円柱形で上部で多数に分かれている食用の藻
●芽ぐむ(めぐむ)=芽を出す、芽が膨らむ
●芽ざす(めざす)=芽が出る、芽ぐむ
●萌える(もえる)=芽を出す、芽ぐむ。…若葉
●木本(もくほん)=木質の茎や幹をもつ植物 ←草本
●八重咲き(やえざき)=花びらが幾重にも重なって咲くこと
●雪折れ(ゆきおれ)=雪の重みで竹や木の枝などが折れること
●雪囲い(ゆきがこい)=冬に庭木などに筵(むしろ)などを巻くこと
●葉腋(ようえき)=葉が茎について入る部分、葉の付け根
●葉菜類(ようさいるい)=茎や葉を食用とする野菜類
●落果(らっか)=果実が成熟前に落ちること
●流英(りゅうえい)=風に飛ぶ花びら
●綾乱(りょうらん)=花が咲き乱れること。百花…
●緑陰(りょくいん)=青葉の茂った木陰
●緑野(りょくや)=草木が青々と茂った野原
●林泉(りんせん)=木立や泉水を配した庭園
●冷艶(れいえん)=白い花や雪などの形容
●若松(わかまつ)=生えて間もない松、正月の飾りにする小松
●若芽(わかめ)=生えて間もない芽、新芽
●病葉(わくらば)=枯れて変色した葉、朽ち葉

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