●青海原(あおうなばら)=広々とした海
●朝凪(あさなぎ)=海岸で朝しばらく風がやみ波が静かになること
●仇波(あだなみ)=表面だけにたつ波
●暗礁(あんしょう)=海面下に隠れている岩
●海鳴り(うみなり)=海の沖合いの方から聞こえてくる低い雷のような波の音
●江(え)=入り江
●男波(おなみ)=打ち寄せる波の大きいもの
●海淵(かいえん)=海で海溝の最深部
●回折(かいせつ)=波動が障害物の後に廻ること。波の…
●凝湛(ぎょうたん)=淵などの水が清らかにたたえていること
●狂瀾(きょうらん)=荒れ狂う大波。…怒涛
●金波(きんば)=光が映って金色に見える波
●銀波(ぎんぱ)=月の光が映って銀色に見える波
●鯨波(げいは)=大波
●紅潮(こうちょう)=日に映えて紅に見える海の波
●逆波(さかなみ)=海の逆立つ波
●砂嘴(さし)=陸地から海中に伸びた砂の堆積が水面に現れたもの
●潮気(しおけ)=海辺の塩分を含んだ湿り気
●潮路(しおじ)=船路、海路。八重の…
●潮目(しおめ)=二つの違った潮流の境目で海面に幅の狭い帯が見えるところ
●潮焼け(しおやけ)=海上の水蒸気が陽光に反射し赤みを帯びること、海での日焼け
●四海(しかい)=四方の海
●白波(しらなみ)=白く泡立つ波
●深淵(しんえん)=深いふち
●水煙(すいえん)=みずけむり
●州浜(すはま)=海に突き出た州のある浜
●清澄(せいちょう)=清く澄んでいること
●瀬戸(せと)=狭い海峡
●浅海(せんかい)=浅い海、岸から水深二百メートルまでの海
●千波万波(せんぱばんぱ)=次々と打ち寄せる波
●蒼海(そうかい)=青海原、大海
●磯馴れ松(そなれまつ)=海岸などにある枝や幹が風になびいて地を這う松
●退潮(たいちょう)=ひきしお
●高潮(たかしお)=台風や低気圧の影響で短時間に海面が高くなること、風津波
●多島海(たとうかい)=たくさん島が点在する海域、エーゲ海の別称
●地峡(ちきょう)=二つの大きな陸地を結ぶくびれた細長い陸地。パナマ…
●潮汐(ちょうせき)=潮の干満、うしお
●築地(つきじ)=海や沼などの埋め立て地
●出潮(でしお)=月の出と共に差してくる潮
●島嶼(とうしょ)=大小の島々
●遠鳴り(とおなり)=遠くまで鳴り響くこと・音、遠くから響いてくること・音
●遠音(とおね)=遠くで聞こえる音
●怒涛(どとう)=荒れ狂う大波
●とばっちり=飛び散る飛沫(しぶき)
●内海(ないかい)=ほとんど陸地に囲まれた海。瀬戸…
●余波(なごり)=風が静まった後もなお静まらない波
●灘(なだ)=波の荒い海
●浪の花(なみのはな)=波が白く泡立つたとえ、女言葉で塩の意
●波枕(なみまくら)=波の音が枕元に聞こえてくること、船路の旅。行方さだめぬ…
●日本三景(にほんさんけい)=天橋立・松島・厳島
●熱砂(ねっさ)=砂漠などの日に照らされた熱い砂
●白砂青松(はくしゃせいしょう)=海岸の美しい光景(白い美しい砂と青々した松)
●波涛(はとう)=大きな波
●浜風(はまかぜ)=潮風
●彼岸(ひがん)=むこう岸
●風波(ふうは)=風と波、風のために立つ波
●風浪(ふうろう)=風が吹いて立つ波
●浮氷(ふひょう)=流氷、水上に浮かんでいる氷塊
●茫洋(ぼうよう)=広くて見極めのつかないさま。…たる海洋
●奔濤(ほんとう)=はげしい大波、怒濤(どとう)、奔波(ほんぱ)
●奔浪(ほんろう)=はしりくるう波
●真砂(まさご)=細かい砂。浜の…
●澪(みお)=川や海の中で船が通行できる水路、みよ、船の通った跡
●汀(みぎわ)=水ぎわ、なぎさ、水辺
●水柱(みずばしら)=水が柱のように高く吹き上がったもの
●水船(みずぶね)=難破して水に漬かっている状態の船
●冥々(めいめい)=奥深く遠いさま
●夕凪(ゆうなぎ)=夕方海岸近くでしばらく風がなぎ波が静まること
●洋上(ようじょう)=海の上
●余波(よは)=風が治まったあともなお立っている波
●離礁(りしょう)=船が乗り上げた暗礁から離れること
●律動(りつどう)=周期的に繰り返される動き
●流光(りゅうこう)=波に砕ける月光、水流につれて揺れる月光
●臨海(りんかい)=海に面していること。…療養所
●冷水塊(れいすいかい)=周りの海水よりも水温の低い海水のかたまりや海域、冷水域
●ローリング=波のうねり、船や飛行機の横揺れ
●ロールバック=巻き返し
●海神(わたつみ)=海の神、海、わだつみ
●鰐鮫(わにざめ)=サメやフカの異称、ワニの異称
●湾頭(わんとう)=港湾のほとり
●湾入(わんにゅう)=海や湖が弓なりに曲がって陸地に入り込んでいること

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