●異数(いすう)=滅多にないこと、異例
●一握(いちあく)=一握り、非常に少ないこと、すこしばかり
●一如(いちにょ)=ただ一つ
●一縷(いちる)=かすか、わずか
●一撮(いっさつ)=ひとつまみ、ごくわずかの分量
●寡少(かしょう)=少ないこと。…勢力
●数物(かずもの)=数が多い物、数が少ない物
●過不及(かふきゅう)=過不足、過ぎることと及ばないこと。…なく与える
●九重(きゅうちょう)=いくつも重なっていること
●群居(ぐんきょ)=群がっていること
●交錯(こうさく)=入り交じる、入り乱れる
●交雑(こうざつ)=入り交じること、交錯
●些々(ささ)=少ないさま、些細、些少、些末(さまつ)
●千姿万態(せんしばんたい)=いろいろの姿や形
●簇出(そうしゅつ)=群がり出ること、ぞくしゅつ。蟻が巣から…する
●滾る(たぎる)=わき上がる
●多彩=種類が多く変化に富んでいること。…な催し
●たまゆら=かすか、あるかないか
●千々(ちぢ)に=いろいろと、さまざまに
●地を払う=すっかり無くなる。醇風(じゅんぷう)…
●千万(ちよろず)=非常に数の多いこと。…の神
●露程(つゆほど)=ほんの少し、少しばかり
●逓増(ていぞう)=しだいに増えること・増やすこと←逓減
●度量衡(どりょうこう)=ものの大きさ、長さと容積と目方
●倍加(ばいか)=非常に増えること、倍になる(する)こと
●万斛(ばんこく)=非常に多くの分量。…の涙
●卑小(ひしょう)=ちっぽけなこと
●片々(へんぺん)=取るに足りない様、断片が軽く飛び交う様、ひらひら
●乏少(ぼうしょう)=とぼしい、少ない
●乏絶(ぼうぜつ)=不足して尽きる
●澎湃(ほうはい)=盛んに起こるさま。世論が…として起こる
●勃々(ぼつぼつ)=盛んにわき起こるさま。…たる野望
●奔出(ほんしゅつ)=ほとばしりでること
●凡百(ぼんぴゃく)=いろいろ、さまざま。…の事例
●紛い(まがい)=入り交じって見分けのつかないこと
●万鈞(まんきん)=非常に重いこと
●満座(まんざ)=その場にいる人全体
●卍巴(まんじともえ)=互いに相手を追い掛けるように入り乱れること
●無慮(むりょ)=数が多くおよそざっと。…三千
●無量(むりょう)=計り知れないほど多い(広い・深い・大きいなど)こと。感慨…
●八百万(やおよろず)=数の非常に多いこと。…の神
●八十(やそ)=数が多いこと。…島、はちじゅう
●有数(ゆうすう)=指折り数えるほど少ないこと
●余饒(よじょう)=ありあまって豊かなこと
●磊落(らいらく)=数が多いさま、うずたかく積み重なっているさま
●陸続(りくぞく)=引き続いて途切れないさま
●両三(りょうさん)=二つ三つ、にさん。…度、…日
●厘毛(りんもう)=ごくわずか。…の狂いもない、わずかの金銭
●累加(るいか)=重なり加わること、重ね加えること
●累増(るいぞう)=次第に増えること、次第に増やすこと
●累々(るいるい)=重なり合っているさま。死屍(しし)…

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