●如何物(いかもの)=げてもの、まがいもの、変なもの
●依稀(いき)=よく似ていること、ぼんやりとしている
●蝟集(いしゅう)=ハリネズミの毛のように一所に集まること
●異数(いすう)=滅多にないこと、異例
●一絶(いちぜつ)=ひとつの他とかけ離れた優れたもの
●依微(いび)=ぼんやりと見えるさま
●宛然(えんぜん)=そっくりなさま、あたかも
●鉛直(えんちょく)=垂直(鉛直線=垂直線)
●汚濁(おだく)=汚れ濁ること
●回折(かいせつ)=折れ曲がること、波動が障害物の後に廻ること
●外貌(がいぼう)=外見
●簡明(かんめい)=簡単ではっきりしていること
●九重(きゅうちょう)=いくつも重なっていること
●朽廃(きゅうはい)=腐って役に立たなくなること。校舎が…する
●区々(くく)=まちまち、ばらばら、小さくて取るに足らないさま
●群居(ぐんきょ)=群がっていること、群がって住むこと
●顕現(けんげん)=明らかに現れること、明らかに現すこと
●顕在(けんざい)=形に現れて存在すること
●懸垂(けんすい)=真っ直ぐに垂れ下がること
●厳存(げんそん)=厳然として存在すること
●交錯(こうさく)=入り交じる、入り乱れる
●交雑(こうざつ)=入り交じること、交錯
●香味(こうみ)=飲食物の香りと味
●しとど=ひどく濡れるさま
●収斂(しゅうれん)=ひきしめる、収縮させる
●照応(しょうおう)=二つのものが互いに相応じていること
●浸潤(しんじゅん)=水分が染みとおること
●素敵(すてき)=甚だしい様
●漸減(ぜんげん)=しだいに減ること←漸増
●清新(せいしん)=清らかで新しいこと
●繊弱(せんじゃく)=か細く弱々しいこと
●漸増(ぜんぞう)=だんだん増えること←漸減
●千篇一律(せんぺんいちりつ)=多くのものが皆同じ調子で変化のないこと
●相称(そうしょう)=左右の釣り合いがとれていること
●対偶(たいぐう)=そろい、つい、A=BならばB=Aであるという理論
●千々(ちぢ)に=いろいろと、さまざまに
●稠密(ちゅうみつ)=一地域に多く集まって込み合うこと、ちょうみつ
●提灯に釣り鐘=釣り合いがとれないこと(形は似てるが重さが違いすぎる)
●艶めく(つやめく)=つやつやして見える
●ディテール=細部、細目
●敵(てき)する=釣り合う
●田楽刺し(でんがくざし)=中央を刺し貫くこと、いもざし
●伝播(でんば)=伝わり広まること
●度合い(どあい)=程度、ほどあい
●同工異曲=外観は違うが内容が同じであること
●熟(な)れる=混ざり合って味が調和する。味噌が…
●濡れそぼつ=濡れてびしょびしょになる
●斑入(ふい)り=斑点や紋などがまだらに混じっているもの・こと。…の葉
●倍加(ばいか)=非常に増えること、倍になる(する)こと
●剥脱(はくだつ)=はげ落ちること、剥がれること、剥落、剥離
●発現(はつげん)=現象や症状・効果などが現れ出ること
●万有(ばんゆう)=宇宙に存在するあらゆる物、万物、万象
●干割(ひわ)れ=乾いて割れること、その跡
●腐朽(ふきゅう)=古くなって腐り崩れること
●浮揚(ふよう)=浮き上がること、浮き上がらせること
●別状(べつじょう)=変わった様子、異常
●別段(べつだん)=特に変わっていること。…の事がなければ
●遍在(へんざい)=ひろく何処にでも存在すること
●片々(へんぺん)=切れ切れな様、断片が軽く飛び交う様、ひらひら
●彷彿(ほうふつ)=非常によく似ているさま、ぼんやり見えるさま
●本然(ほんぜん)=人工を加えず自然のままであること、本来そうであること。…の姿
●凡百(ぼんぴゃく)=いろいろ、さまざま
●紛(まが)う=入り交じる
●紛い=入り交じって見分けのつかないこと
●水があく=差が付く
●無為(むい)=自然に任せて人為を加えないこと
●無双(むそう)=比べるものがないこと。強力…
●目抜き=目立つこと・もの
●八重(やえ)=幾重にも重なっていること・もの
●融解(ゆうかい)=溶けること
●妖気(ようき)=あやしい雰囲気
●類する=比べる 匹敵する、似通う。わが国に…する国はない
●累卵(るいらん)=不安定で危険な状態(積み重ねた卵の意)。…の危うきにある
●累々(るいるい)=重なり合っているさま。死屍(しし)…
●歴然(れきぜん)=はっきりしているさま。証拠…

もどる 最初へ