●合縁(あいえん)=互いに気心が合って結ばれること
●相生(あいおい)=夫婦ともに長生きすること(相老いの意)
●縁(えにし)=ゆかり、繋がり。男女の…
●偕老同穴(かいろうどうけつ)=夫婦仲がよいこと(共に老い、同じ穴に葬られること)
●佳期(かき)=結婚の日
●佳偶(かぐう)=よいつれ合い、りっぱな配偶者
●寡婦(かふ)=やもめ、後家、未亡人
●休棄(きゅうき)=妻を離縁すること
●琴瑟相和(きんしあいわ)す=夫婦仲がむつまじい
●空閨(くうけい)=妻または夫のいない、一人寝の寝室
●偶匹(ぐうひつ)=つれあい、夫婦
●口舌(くぜつ)=痴話喧嘩
●荊妻(けいさい)=愚妻、自分の妻の謙称
●継妻(けいさい)=後妻、継室
●好一対=よく似合った一対
●交頚(こうけい)=夫婦仲の良いこと
●伉配(こうはい)=つれあい、夫婦
●孤閨(こけい)=夫の留守を守る夫人が一人で寝る部屋
●妻女(さいじょ)=妻、妻と娘
●妻妾(さいしょう)=正妻とめかけ
●三従(さんじゅう)=女は幼時は親、嫁は夫、老後は子に従えという教え
●三親(さんしん)=夫婦・父子・兄弟、父・母・妻の族
●七去(しちきょ)=妻を離縁する七条件(不孝幸,無子,不品行,妬み,悪病,多言,盗癖,一条でも離縁できた)
●倡随(しゅうずい)=夫が唱え妻が従う、夫婦仲が良いこと
●主媼(しゅおう)=年取った主婦
●背(せ)の君=女性が男性を(特に妻が夫を)敬愛して呼ぶ称
●世話女房=家事を手際よく切り回し夫の世話をよく見る妻
●先夫(せんぷ)=以前の夫、前夫
●添い遂げる=夫婦として一生を共にする、思いを果たして夫婦になる
●糟糠(そうこう)の妻=貧しいときから連れ添って苦労を共にした妻
●相即不離(そうそくふり)=二つのものがとけ合って切りはなせないこと
●対偶(たいぐう)=夫婦
●茶飲み友達=老齢になって得たつれ合い
●殿御(とのご)=女性や妻が男性や夫を指す語
●留め袖(とめそで)=既婚女性の着る礼装の和服(袖は普通の長さで裾に模様がある)
●共白髪(ともしらが)=夫婦そろって白髪になるまで長生きすること
●鳥屋に就く(とやにつく)=鳥が産卵などで巣にこもる
●内顧(ないこ)=妻子のことを考える
●内妻(ないさい)=内縁の妻
●二世の縁(にせのえん)=夫婦の縁(あの世でも離れない縁の意)→二世の契り
●閨(ねや)=寝室
●後添(のちぞ)い=二度目の妻、後妻
●蚤(のみ)の夫婦=夫より妻の方が体の大きい夫婦
●破鏡(はきょう)=夫婦の別離、離婚
●伴遇(はんぐう)=つれあい、配偶者
●比翼(ひよく)=仲の良い夫婦(二羽の鳥が翼を並べるの意)、比翼塚(相愛の男女の墓)
●比翼の鳥、連理(れんり)の枝=夫婦仲の良いたとえ(一体になった二羽の鳥、つながった二本の枝)、比翼連理
●不縁(ふえん)=離縁、縁組みのまとまらないこと
●復籍(ふくせき)=離婚や離縁などでものと戸籍に戻ること
●夫唱婦随(ふしょうふずい)=夫が言い出し妻が従うこと
●婦道(ふどう)=婦人の守るべき道
●婦徳(ふとく)=婦人の守るべき道徳
●ベターハーフ=妻、愛妻
●冥婚(めいこん)=この世で夫婦になれなかった男女を一つ墓に葬るなどして夫婦にすること
●宿六(やどろく)=妻が夫を軽んじたり親しんで言う語
●山の神=妻の俗称
●寡夫(やもめ)=妻を失った男性、男やもめ、やもお
●寡婦(やもめ)=夫を失った婦人
●有夫(ゆうふ)=夫を持っていること
●良妻賢母(りょうさいけんぼ)=夫に対して良き妻であり子に対しては賢い母であること
●連理(れんり)=仲の良い夫婦(木の枝が別の木の枝に結合すること)。比翼…
●和合(わごう)=男女・夫婦の情愛が深まること
●破れ鍋に綴じ蓋(われなべにとじぶた)=似たもの同士が結婚するたとえ

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