●再造の恩(さいぞうのおん)=死の(生きる望みのない)状態から生き返らせてくれた恩
●死に水を取る=死ぬまで面倒を見る
●終焉(しゅうえん)=死のまぎわ、臨終
●廃疾(はいしつ)=回復不能の疾病、その病人
●万死(ばんし)=命の助かる見込みのないこと
●病が革(あらた)まる=危篤状態になる
●病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)=病気が重くなって治る見込みが無くなる
●余喘(よたん)=死に際のたえだえの呼吸、死に近づいた命、残りの命
●来迎(らいごう)=臨終の人を浄土から阿弥陀仏が迎えに来ること
●露命(ろめい)=露のようにはかない命

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