●青瓢箪(あおびょうたん)=顔の青白い、元気のない人のたとえ
●回生(かいせい)=生き返ること。…の想い
●木の芽時(このめどき)=春に木の芽を吹く頃(心身の変調があるという)
●産褥(さんじょく)=産婦の寝室
●精魂(せいこん)=精力と気力。…を傾ける
●精根(せいこん)=心身の元気、精力。…が尽きる
●省視(せいし)=人を見舞うこと
●脆弱(ぜいじゃく)=もろく弱いこと。…な作り
●息災(そくさい)=無事なこと
●玉の緒(たまのお)=命
●月足らず(つきたらず)=十ヶ月に満たずに生まれること、その子供
●天命(てんめい)=天から身に備わる運命、寿命、天寿
●生欠伸(なまあくび)=十分に出ないあくび
●バースコントロール=産児制限、受胎調節
●肌膚(はだえ)=はだ、皮膚
●髪膚(はっぷ)=髪の毛と皮膚、転じてからだの意
●半陰陽(はんいんよう)=ふたなり、男女両性の生殖器を備える人
●臥(ふ)す=腹這いになる、横に寝る、病気で寝る
●不養生(ふようじょう)=身体を大切にしないこと、不摂生
●補綴(ほてつ)=不足した部分や欠けた部分を補うこと
●蒲柳の質(ほりゅうのしつ)=ひよわで病気になりやすい体質、蒲柳(弱い体質の意)
●身動き(みじろぎ)=体をちょっと動かすこと、みうごき。…もしない
●嬰児(みどりご)=生まれて間もない子、えいじ
●身二(みふた)つになる=産婦が出産する
●脈動(みゃくどう)=表面に出ないが絶えず行われている動き、脈打つこと
●耄碌(もうろく)=老いぼれること。…する
●湯中り(ゆあたり)=風呂や温泉に長く・度々入ったために生じる体の異常
●湯疲れ(ゆづかれ)=長時間・何度も湯に浸かり疲れること
●余生(よせい)=これから先の生涯、余命
●世迷い言(よまいごと)=訳のわからない繰り言
●寄る辺(よるべ)=頼りにすべき所・人、縁故
●罹患立(りかんりつ)=ある集団の中の発病者の割合、罹病立
●輪禍(りんか)=自動車や電車などにはねられたりひかれたりするする災難
●裂帛(れっぱく)=鋭い声や悲鳴の形容(絹を裂くの意)
●六根(ろっこん)=六識を生ずる六つの感覚能力(眼・耳・鼻・舌・身・意)の総称
●早生(わせ)=早熟な子供 ←中手(なかて)・奥手

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