●一茶頃(いっさけい)=一杯の茶を飲むくらいの短い時間
●一時(いちじ)=ひととき、しばらく、その当時
●一霎(いっしょう)=ひとしきり、しばらく
●一刹那(いっせつな)=一瞬間
●一旦(いったん)=わずかの間
●介然(かいぜん)=たちまち、しばらくの間
●俄頃(がけい)=しばらくの間、暫時、またたく間、瞬時
●俄然(がぜん)=急に、突然、にわかに
●仮初(かりそめ)=しばし、その時限りであること
●忽焉(こつえん)=にわかなさま、たちまち、忽然(こつぜん)。…として逝く
●暫時(ざんじ)=少しの間、しばらく。…休憩
●倏忽(しゅくこつ)=たちまち、すみやかに、にわかに、極めて短い間。…の間に
●倏瞬(しゅくしゅん)=ごく短い時間、一瞬間
●倏然(しゅくぜん)=すばやく、たちまち
●須臾(しゅゆ)=しばし、わずかの間
●少時(しょうじ)=しばらくの間。…休憩する
●寸陰(すんいん)=わずかの時間
●寸隙(すんげき)=わずかの空き時間
●寸刻=ほんのわずかの時間、寸時。…を惜しむ
●そつぜん=卒然(倅然)、にわか、出し抜け
●たまゆら=少しの間、一瞬。…の命
●当座=しばらくの間、当分
●頓(とみ)に=急に、にわかに
●逼迫(ひっぱく)=差し迫ること、窮迫
●日ならずして=間もなく、近日中に
●隙(ひま)=事と事との僅かな時間
●不時(ふじ)=思いがけないとき
●間がな隙がな=ひっきりなしに、絶えず。…空腹を訴える
●眉に火がつく=火急なこと、焦眉(しょうび)の急
●無幾(むき)=いくばくもなく、間もなく、無何(むか)
●宵越し=前夜から持ち越すこと
●夜を日に継(つ)ぐ=昼も夜も休まず続けて物事をする

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