●一夕(いっせき)=ある晩
●月影(げつえい)=月の光、つきかげ
●月明(げつめい)=月の明るいこと、明るい月光
●弦月(げんげつ)=上弦・下弦の月、弓の形の月
●五更(ごこう)=一夜を五つに分けた称(戌:8時頃/亥:10時頃/子:0時頃/丑:2時頃/寅:4時頃)
●今宵(こんしょう)=こよい、今夜
●今夕(こんせき)=こよい、今夜
●五月闇(さつきやみ)=さみだれが降る頃の暗い夜
●小夜(さよ)=夜。…ふけて
●小夜嵐(さよあらし)=嵐の夜、よあらし
●初更(しょこう)=日没から二時間まで(一夜を五等分した最初の区分)、甲夜
●月影=月の光、それによってできる物の陰
●月夜烏(つきよがらす)=月夜に浮かれて鳴くカラス
●出潮(でしお)=月の出と共に差してくる潮
●星明かり=星の光による明るさ、星影
●星月夜(ほしづきよ)=星の光りが月のように明るい夜、ほしづくよ
●暮夜(ぼや)=夜、夜分
●夜会(やかい)=西洋風の夜間の宴会
●昨夜(ゆうべ)=昨日の夜
●宵=夜になってまだ間もない頃
●宵寝(よいね)=宵のうちから寝てしまうこと
●宵の口(よいのくち)=夜のまだ更けないうち
●宵の明星(よいのみょうじょう)=日没後に西の空に見える金星
●宵闇(よいやみ)=満月のあとで宵のうち月が出ないで暗いこと、夕闇
●夜霧=夜の霧
●翌晩=翌日の晩
●夜寒(よさむ)=夜の寒さ
●夜宮(よみや)=宵祭り
●良夜(りょうや)=月の明るい夜、特に中秋名月の夜
●朗々(ろうろう)=光りが明るく曇りのないさま。…たる名月

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