●仇(あだ)波=変わりやすい人の心のたとえ
●依違=どっちつかずで曖昧なさま
●いざよう=迷ってためらう
●豁(かつ)然=惑いや迷いが突然消える様
●疑義=疑わしいこと
●気迷い=心が定まらず迷うこと
●狐疑=迷って決心の付かないこと
●狐疑逡巡=ためらい、なかなか決心が付かない様子
●心の闇=思い乱れて是非の判断に迷うこと、思案に暮れること
●蠱(こ)惑=人の心を乱したぶらかすこと
●誤惑=まどわす、まどう
●昏迷=道理に暗くて心が迷うこと
●混迷=混乱して見通しがつかないこと
●思案投首(しあんなげくび)=いくら思案しても名案が浮かばず困りきって首を傾ける様
●首鼠両端(しゅそりょうたん)=迷って形勢を窺うこと(鼠が頭を出して様子を窺っている)
●逡巡=ためらうこと
●仍(じょう)々=志を得ないさま
●辛気=心が晴れ晴れしない様
●制肘(ちゅう)=他人に干渉して行動を押さえつけること
●遷延=ぐずぐずする
●蹌(そう)々=ふらふら動くさま
●たゆたう=ためらう、ゆらゆら動いて定まらない
●耽(たん)惑=深く惑う
●遅疑=疑い迷いぐずぐずすること、ためらうこと
●中空=どちらとも決まらないさま
●低迷=頭を垂れてさまようこと
●撞(どう)着=前後一致しないこと、矛盾、突き当たること
●とつおいつ=あれこれ思い迷うようす
●内顧=振り返る 頭を巡らして見る
●鵺(ぬえ)=曖昧な態度、架空の動物(頭は猿、胴は虎、尾は蛇の形)
●煩悶(はんもん)=考え悩むこと
●二股膏薬(ふたまたこうやく)=あちらにつき、こちらにつきし態度が一定しないこと・人
●不明=はっきりしないこと、物事を見抜く力がないこと
●紛糾(きゅう)=ごたごたすること、もつれ乱れること
●煩悩=心身を悩ませ迷わせる全ての欲望
●凡夫(ぷ)=煩悩を捨てきれず迷っている人
●魔性=人を迷わせたりたぶらかしたりする性質女
●魅惑=他人の心を引きつけ迷わせること
●迷夢=心の迷い
●迷妄(もう)=心の迷い
●メランコリー=晴れ晴れとしない気分 憂鬱症
●メランコリック=憂鬱なさま
●亡者=成仏できず冥土で迷っている死者の魂
●妄執(しゅう)=迷いの心から生じる執着
●妄念=迷いの心から生ずる考え
●闇路=分別の無くなること
●優柔=態度などがはきはきしないこと
●優柔不断(ゆうじゅうふだん)=ぐずぐずして決断力に乏しいこと
●杳(よう)=はっきりしないさま
●世迷(ま)い言=訳のわからない繰り言
●乱想=思いまどう、心のまどい
●恋(れん)々=未練・執着のあるさま
●浪々=さまよい歩くこと
●惑乱=心がまどい乱れること、心をまどい乱すこと
●煩(わずら)う=ためらう、悩み苦しむ

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