●介絶=孤立、ひとりぼっち
●久(きゅう)離=久しく離れる、長い間別れる
●偶影=独居する(影とならぶ)
●空閨(けい)=妻または夫がいない一人寝の寝室
●孤影=一人で寂しげな姿
●孤雁(がん)=一羽きりで連れのない雁
●孤閨=夫の留守を守る夫人が一人で寝る部屋
●索漠=もの寂しいさま
●去る者は日々に疎し=親しい人も離れていると次第に疎遠になる
●凄(せい)々=寂しくいたましいさま
●凄切=非常にもの寂しい(悲しい)さま
●凄然=寂しく痛ましいさま
●凄涼=もの寂しい
●惜別=別れを惜しむこと
●世間を狭くする=世人の信用を失うなどして交際範囲が狭くなる
●疎隔=互いの気持ちに隔たりができること
●佻(ちょう)々=一人で行くさま
●佇眷(ちょけん)=立ち止まってかえりみる
●追慕=死んだ人や遠くへ去った人を思い出して慕うこと
●亭々=孤独なさま
●手暗がり=光りが自分の手で遮られ手元が暗くなること
●手遊び=暇つぶしにする遊び事
●手慰み=慰みのため手で遊ぶこと
●二重生活=家族が別れて別々に暮らすこと
●反魂香=死んだ人に会いたいときに焚くと、煙の中にその姿が現れるという香
●抱膝(しつ)=孤独なさま、膝を抱くさま
●無援=助けのないこと
●無告の民=身よりのない老人や幼児
●物寂しい=なんとなく寂しい
●門前雀羅(じゃくら)を張る=訪ねてくる人もなく寂しい
●寡夫(やもめ)=妻を失った男性、男やもめ、やもお
●寡婦(やもめ)=夫を失った婦人
●流離=故郷を離れて異郷をさすらうこと
●旅愁=旅先でのわびしい思い
●侘びしい=心細い、もの寂しい
●侘びる=心細く思う 心細くする

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