●開襟=心を打ち明けること
●感懐=心に感じた想い
●気組(ぐ)み=心構え、気構え
●気根=根気、気力
●胸奥(きょうおう)=胸の奥、心の中
●胸襟(きん)=胸の中、心の中、襟懐(きんかい)。…を開く
●胸底=心の底
●襟懐(かい)=胸の内、心の中
●偶(ぐう)感=ふと浮かんだ感想
●光風霽月(こうふうせいげつ)=わだかまりのない爽やかな心境
●心根(こころね)=本心
●骨髄に徹する=心の奥までしみとおる
●至(し)情=まごころ、ごく自然な人情
●実意=親切な心、誠意
●実情=まことの心、真情
●情意=感情と意志、心持ち
●所懐(しょかい)=心に思うところ、思い
●心肝=こころ、心底。…を開く
●心根(こん)=こころ、心底
●心神=こころ
●心性(せい)=こころ。…の陶冶(とうや)
●心胆=こころ、肝っ玉。…を寒からしめる
●心頭=心。怒り…に発する
●しんねりむっつり=心で思いながら口に出して言わないさま
●精魂=精力と気力。…を傾ける
●赤心(せきしん)=まごころ、誠意、丹心
●赤誠(せきせい)=偽りのない真実の心、まごころ
●底意=隠された意図、真意
●存じ寄り=思いつき、意見
●忖度(そんたく)=他人の心中を推し量ること
●丹誠=まこと、真心、赤誠。…を込める
●中懐(ちゅうかい)=心の中、心中、中情
●衷情(ちゅうじょう)=いつわりのない心の内、真心。…を披瀝(ひれき)する
●衷心=心の底、真心
●直情=飾りのないありのままの感情
●同床異夢(どうしょういむ)=仲間でありながら考えが違うこと(同じ寝床で寝ても見る夢は皆異なる)
●同腹(ふく)=同じ考えの人
●内意=心中の考え。…を探る
●内攻=感情が内部にたまること
●如実=ありのままであること
●念頭=こころ 胸の内。…に置く
●肺腑(はいふ)=こころの奥底。…をえぐる
●微衷(びちゅう)=自分のまごころの謙称
●表白(ひょうはく)=心の中を言葉や文書にし述べること
●披瀝(ひれき)=心の中を残らず打ち明けること
●貧者の一灯=真心の尊いことのたとえ(貧者が寄付をする真心のこもった一灯の意)
●腹心=心の底、心から信頼すること・人
●腹蔵(ぞう)=心の中にしまっておくこと。…のない意見
●腹中=心の中、度量
●抱懐(ほうかい)=心の中に意見などを持つこと
●満腔(こう)=心から。…の謝意をあらわす
●身幅(みはば)=他人に対する面目、肩身
●名状(めいじょう)=状態を言い表すこと。…し難い
●迷妄(もう)=心の迷い
●流露=真実を隠さずに現すこと

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