●允当(いんとう)=道理にかなう
●究理=物事の道理・法則を極めること
●曲論=道理を曲げて論ずること・その論
●公徳=社会生活で守るべき道徳
●孝養=孝行して親を養うこと
●五戒(かい)=仏で信者が守るべき五つの戒律
●五常=儒教で人が守る道の事→仁義礼智信
●五情=喜怒哀楽欲
●三諌(かん)=臣下は君主を三度諌めだめなら辞去し、人の子は三度親を諌めだめなら泣いて従う
●規矩(きく)=人の行為の基準となるもの(コンパスと定規の意)。…準縄(じゅんじゅう)
●至言(げん)=極めて道理にかなった言葉
●自得=自分で悟ること、自ら満足すること、自分に報いること
●淑徳=上品でしとやかな婦人の美徳
●丈人(じょうじん)=知識・徳行のある年寄り
●情理=人情と道理
●条理=物事の筋道、道理
●人紀(じんき)=人の踏むべき道、倫理
●真善美(しんぜんび)=認識上の真と道徳上の善と審美上の美、人間の理想
●人徳=その人に備わっている徳
●人倫(りん)=人と人との関係・秩序、人の守るべき道
●末の世=道義・人心の乱れ衰えた世、末世
●筋目(め)=筋道、道理
●節理=物事の道理・筋道
●世道(せどう)=世間の道義
●闡明(せんめい)=隠れた意義(道理)を明らかにすること
●退廃=道徳・気風が乱れること、堕落すること
●談義=道理を説き聞かせること
●哲理=哲学上の道理、奥深い道理
●天意=自然の道理
●天道=天地自然の道
●天理=天然・自然の道理
●道心=道徳心
●透徹(とうてつ)=筋道がよく通っているさま
●当否=道理に合うことと合わないこと
●徳義=道徳上の義務
●徳目(もく)=道徳を分類した個々の名称(忠・孝・仁・義など)
●如(にょ)実=道理にかなうこと、真実で間違いがないこと
●背反=道理に背くこと
●破邪顕正(はじゃけんしょう)=邪道を打ち破って正しい道理を表し広めること
●僻事(ひがごと)=道理に背く事柄、間違い
●非理=道理にはずれること
●不善=道徳にはずれること、よくないこと
●返報=好意に報いること
●報恩(ほうおん)=恩や好意に報いること
●道筋=物事の道理
●明哲保身(めいてつほしん)=道理に従って物事を処理し自分を全うすること
●名分=道徳上、身分に応じて守らなければならない事柄
●滅茶=筋道の立たない
●妄(もう)言=道理に合わない乱暴な言葉、ぼうげん
●余徳=死後に残っている恩徳
●理会(りかい)=物事の道理を会得すること
●理外の理=普通の道理や常識では説明のつかない道理
●理知=物事の道理を判断・理解する能力
●理の当然=道理から行ってもそうあるべきだ
●理非=道理にかなっていることと外れていること
●理法=道理にかなった正しい道
●理無(わりな)い=筋道が通らない、分別がつかない

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