●究極のカレー/横浜カレーミュージアム

商品写真

コピー

(表面)
港界隈評判ヨロシ
印度人モ仰天舌ヲ巻ク
横浜伊勢佐木極メツケ
コレゾ土産ニ御賞味アレ
カレー研究者の第一人者 小野員裕氏の開発による
印度人も驚く旨さ
(裏面)
小野員裕 全国1000軒のカレー専門店を食べ尽くしたカレー研究の第一人者。横浜カレーミュージアムの店舗選定にも協力。自らも究極のカレー作りを追求した結果、鳥肌が立つ程に味を極めたこのルーを開発するに至った。●「東京カレー食べつくしガイド」等ベストセラー図書や執筆多数。

価格

470円

購入場所

横浜カレーミュージアム

製造・販売

株式会社ナムコ
東京都豊島区東池袋3 サンシャインシティ
tel.03-5950-3341

トリップ度

2(「飛ぶ」というより「深まる」カレー)

また買う?

話の種に一度はどうぞ。

お得度

0(基準値)

ペッパーの赤みを帯びた油の中にスパイスの沈殿物。かき回すと赤茶色。

見た目と違い、はじめあっさりとしてる。舌に転がすと種々のスパイスが主張する刺激的なものに。酸味と辛みのバランスが良く一体化して美味。

香り

味と同じくスパイシー。開けたときはタイ風のクリーミーな香り。でもソースは白濁していない。デイル、クミン、コリアンダーなど基本の香りの他に、何か独特な風味がある。

辛さ

★★★★ 辛いが、度をわきまえた上品なもの。

具の様子

大きな皮つきの鶏肉が二つ。あと、細かい野菜がたくさん溶け込んでいる。

粘度

タラリとしてる。油の粘度。

総評

手が込んでいる。あえて言えばチキンキーマカレーの、具を取り出して残ったソースにクリームを加えたような感じ。サフランライスと合う。良くできた美味しいカレー。
このカレーは、カレーミュージアムの売店で売ってるのしか見たこと無い。ちなみにミュージアムは入場無料で良心的。それでいて某「横浜…博物館」と違ってカレーそのものにテーマをしっかり絞っていて展示品も見応えがある。会場の民族衣装のお姉さんも可愛い人が多く、順番待ちで並んでいてもあまり苦にならないのは大変うれしかったなぁ。